Five Elements Yoga(R)
【ヨガ備忘録】
3/31(日) Five Elements Yoga(R)2日目
Immersion:Vinyasa Kramaの探求
・最初の内観。ここでイーシュワラプラニダーラを感じ、つぶったまぶたの裏で泣きそうになる。実は、ホットヨガが自分のベースなのに引け目を感じているところがあったんですが、それが一気に解消されました。というのも、いろんなワークショップを受けに行って、ベースがホットヨガって言うと「あんなのヨガじゃない」と見下されるケースが結構多かったんですよね。いわゆる流派差別。まぁ言い分は、理解できるんですけど。でも、今ある自分の状況はそのベースがなければありえない訳で、そういうありがたみを感じて、感動していたのでした。
・座学。八支則の話。ここらへんは基本中の基本…のはずだけど、みんな意外と答えられないもんだなぁ。
(心の中の声:答えたくてソワソワしだしてるわぁ。自分の中で、得意げになってる暴君が発動してるわぁ。とマインドフルネスに)
・今回はトランジッションとバンダがテーマ。トランジッションの話はよく聞く。バンダは相変わらずよく分からん。勉強しよう。
・トシ先生のワークショップはみんなの知見・体験をシェアするのが恒例。自分と違う意見は参考になるし、トシ先生自身がそれを楽しんで聞いている。で、今回僕に聞かれたのが、「マインドフルネスに生きるってどういうこと?」みたいな質問。→回答「心身のゆとりが欠かせない。そうして日々の一瞬一瞬(例えばちょっとした日々の幸せなど)を感じ気づき大切にしながら、それを次のアクションに移せる」みたいな旨(心の声:本当は意味づけしちゃいけないから、アクションを起こすまでいっちゃうと本来のマインドフルネスじゃないかもしれんけどなぁ、でも現実世界ではこれがフィットするよなぁ)→「彼なりにマインドフルネスについてよく考えている」みたいなコメントをいただきました。
※ちなみにそのとき大題目だった「ヨギー・ヨギーニとしてのクオリティを上げるために何ができるか」という問いには「いろいろあるけど、個人的に一番大事に思うのは、日本人ってまじめすぎたり、ゆとり教育での世代間ギャップがあったりするので、サントーシャとタパスの境界線を見極めること」と答えるつもりでした。
・しっかり動いて、ピークポーズは、ハンドスタンドや3点倒立でのパドマーサナからのクックターサナ。デモに選ばれやってみたけど、手で圧をかけるポイントがつかめず、崩れた。練習すればつかめそう。(心の中の声:まぁ、これは日頃のプラクティスの成果というより、器械体操とかブレイキングの練習してたときの恩恵のほうが強いので、調子に乗らない)
2日目も終了。分かっていたけれど、自分の強み・弱みが改めて明確になった。優先順位がつけられた。だからこそ手応えを感じた。そこから見える将来像。やっぱり僕は元々バランサー。個別種目より十種競技。あと、何でもかんでも長所・短所の両方が見えちゃうって力も、活かせそう。あと、フライヤー作成など運営に少し関わらせてもらってみて、伸びしろを感じる。自分自身も至らぬところを猛省。次回に向けてアジャストしたい。
やっぱりヨガって「生きる知恵」だと思うから、アーサナも思想も両方バランス良く分かっているほうがいいと思った。アーサナだけじゃ、もったいない。「マットの上だけでなく外でもヨガ」とおっしゃる先生が多いのも、ヨガと生き方をどこまでつなげて、現実で活かせるかってのがものすごく大事なことなんじゃないかなぁと。それが単なるフィットネスではないヨガのポテンシャルのはず。
トシ先生のTT受けられるレベルまで、早くいきたいなぁ。1年後かなぁ。
追伸…これからグローブは常につけていようと思います。のびた君そっくりのインストラクターがいるらしいですが、それくらい強烈なセルフブランディングは難しそうなものの「グローブ&リストバンドでメガネで白黒のヨギー」なら僕のことです。
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