Odaka Yoga® × Sound8〜Infinity∞〜 by 酒見駿介先生
【ヨガ備忘録】
11/30(土) Odaka Yoga® × Sound8〜Infinity∞〜 by 酒見駿介先生
●Odaka Yogaのキーワードは、武道・禅・波の力学。波は海の波ではなく、力の波動のこと。中国武術で言うところの、纏糸勁や轆轤勁のことですね、きっと。武術は習ったことないけど、好きで知識をよく仕入れているので、楽しい。
●Odaka Yogaでは丹田を意識する。なので、骨盤を前後にたゆませて、背骨を動かす。▲▲▲▲&▲▲を盛り込んだ、ちょっと変わった太陽礼拝。
●アーサナの間は▲▲所作が入るのと、▲▲▲(トーラス構造)の動きを使っていくので、力のロスや動きのギクシャクさがなく、無理のない動作・スペースをつくることが可能で、禅や瞑想のセラピューティック要素が加わっているような感覚がする。おもしろい。
●Odaka Warriorというアントニオ猪木のファイティングポーズみたいな特徴的アーサナがあるが、これは流れの中での一瞬でしかない。意外に股関節の柔軟性が必要で、全然腰が沈んでいかない難しいアーサナだということに驚き。
●Shantiが服着て歩いているような駿さんは、いざクラスが始まってみると、男前でビシッとした骨太な内容。男性性の強さを感じた。「一骨一骨大事にする」という特徴的なインストラクションも興味深い。ようやく味わえた駿さんのクラス、インスピレーションが降りてきました。
●加えて、弦さんの音楽。音楽ってなかなか言語化が難しく、伝えにくいのだけれど、あれだけいろんな楽器を使っていながら、その切替の違和感を感じさせないのがすごい。トーラス体をコンセプトにした音楽の効能ってこういうこと?
●どんな音楽だったかあんまり覚えてないんだけど、記憶に残さない自然なBGMって、それだけすごいんだなぁと思います。そして、シャバーサナ中に、あれだけのボリュームで音を出しているのに、2度も寝落ちしたのはスゴイと思う。
その後打ち上げのつもりで参加したのがエイト会という集まりで、いろんな方と出会えました。宿代まで浮かせていただいて、大変ありがとうございました。
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