バランスがとれない理由

最近、日本のヨガ界のブームの一つとして感じるのが、バランスをとるということ。昔から言っている人ももちろんいますが、最近みんな口を揃えて言うようになったなぁと感じます。

つまり、いろんな人がアンバランスが起こっていることを感じているってことなんでしょうねぇ。

ただ、この問題って、そんな単純なものではないように個人的には思います。なぜアンバランスが起こってしまうのか、考えてみると以下のように原因がいっぱい。どれが今の自分に当てはまっているのか見極める力が、生きるセンスなんだろうなぁ。


・バランスが崩れていることを自覚していない

・バランスが崩れているのを自覚しながら、対処せず放置している

・バランスが崩れているのを自覚しながら、対処法が間違っている

・そもそも適切なバランスがどこか分かっていない

・適切なバランスがどこかは、主体的に決めなければいけないものも多い

・均衡なバランスは、ずっと続くものではないということを知らない

・実は「遺伝子レベルでちょうどいい」があるけれど、現代のライフスタイルでは到底無理で、一生アンバランスと付き合っていかないといけないが、そのことをみんな知らない


全部解説していると、時間がどれだけあっても足りないので、僕は最も優先順位が高いと思う「交感神経と副交感神経のバランスをとること」をクラスではお伝えしています。もし、他の部分が知りたい方は、飲みの席などで語り合いましょう(笑)

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Kenken is a relaxed yogi.

ディープリラックスヨガのメンズインストラクター、ケンケンのWebサイトです。 国内で珍しい、リストラティブヨガの男性ヨガインストラクターとして活躍中。2012年からホットヨガを始め、ハートオブヨガ、ヨガ哲学、Five Elements Yoga(R)、アイアンガーヨガ、アシュタンガヨガなど様々なヨガを嗜む中、ストレス解消や不眠改善に効果的とされるリストラティブヨガを主軸に教えています。