ストレスを味方につける


最近ストレスに関する本をよく読んでいます。


ストレス社会に生きている現代人。ストレスに困っている現代人。


…それにしては、ストレスというものを、全容をつかめている人は少ない気がします。ストレスというのは「刺激」に近いものだと思います。刺激やストレスそのものには、ポジティブもネガティブも歳はない。ストレッサー(ストレス因子)というものは、結婚や転職、引っ越し、昇格・昇進、出産なども含まれるんですよ。すべてポジティブなのにびっくりですよね!


逆に刺激やストレスがなければ、何も変わらなくていいので、怠けっぱなし。他人や国のせいにして、落ちぶれていった社会主義国みたいなことになってしまいます。だから、昨今の安定志向もどうかと思います。本当はこのことに気づく人がもっと増えればいいんですが、それ以前に疲弊しきっている人が多すぎ。日本や韓国はうつや自殺が多すぎ。


ストレス研究の第一人者、ケリーマクゴニガル博士のTED動画

https://www.ted.com/talks/kelly_mcgonigal_how_to_make_stress_your_friend


まず第一歩として、このストレッサーが多すぎる(余計な刺激まで受けている)のと、自分を癒す・充電する機会を設けるのが少なすぎるのが問題です。要は付き合い方。余計なストレスを減らすこと(無駄なところにエネルギーを使わないブランマチャリアや断捨離に近い)、自分を癒すこと(リフレッシュではなくリラックス)が、生きる知恵なんじゃないかなぁと思います。




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Kenken is a relaxed yogi.

ディープリラックスヨガのメンズインストラクター、ケンケンのWebサイトです。 国内で珍しい、リストラティブヨガの男性ヨガインストラクターとして活躍中。2012年からホットヨガを始め、ハートオブヨガ、ヨガ哲学、Five Elements Yoga(R)、アイアンガーヨガ、アシュタンガヨガなど様々なヨガを嗜む中、ストレス解消や不眠改善に効果的とされるリストラティブヨガを主軸に教えています。