リストラティブヨガといっても様々

リストラティブヨガを受けたことのある方は、ヨギー・ヨギーニの中では、どちらかというと少数派ではないでしょうか?


そもそもクラスが少ないんですよね。

・体を動かすヨガが一般的。
・1990年代に考案された新しいヨガ。

・スタジオにボルスターなどのプロップス(補助具)が置いてある必要がある。

・プロップスに限りがあるので、受講者の数が限定される。

・つまり指導者養成講座も、参加者の数が限定される。だから指導者も少ない。


とは言っても、実は意識して探せば、いろんなところでリストラティブヨガのクラスは行われています。でも、わざわざいろんなリストラティブヨガのクラスを受けて、比較している人は…そんなにいないと思います。一度受けてみて「リストラティブヨガって、こんな感じかぁ」という方が多いんじゃないでしょうか?

ただ一つ言いたいのは、あなたの受けたリストラティブヨガのクラスが、「リストラティブヨガって、こんな感じかぁ」というリストラティブヨガの代表になのか、ということ。


実はリストラティブヨガって、講師の個性が非常に色濃く出るんです。アーサナの数や種類はもちろん、大事にしていること、環境づくり、インストラクションの仕方、使うプロップスなど。例えば、僕なら2時間でアーサナ4・5個ほどしかとりません。でも、とあるワークショップでは、20個くらいとるところもありました。


僕が大事にしているのは、リラックスの「深さ」です。そこにとことんこだわったクラス内容にしていますので、参加されましたら、ぜひご堪能くださいませ。

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Kenken is a relaxed yogi.

ディープリラックスヨガのメンズインストラクター、ケンケンのWebサイトです。 国内で珍しい、リストラティブヨガの男性ヨガインストラクターとして活躍中。2012年からホットヨガを始め、ハートオブヨガ、ヨガ哲学、Five Elements Yoga(R)、アイアンガーヨガ、アシュタンガヨガなど様々なヨガを嗜む中、ストレス解消や不眠改善に効果的とされるリストラティブヨガを主軸に教えています。