考えるな、感じろ。

リストラティブヨガの講師を始めましたので、リストラティブヨガのコツみたいないところがいくつかありますので、ご紹介していきたいなと思います。


" Don't think, feel. "

これを見て、映画「燃えよドラゴン」の冒頭で出てきた、ブルース・リーの名言と一体何人の人が分かるんでしょうか(若い人は知らないんだろうなぁ…)

普通のハタヨガ、あとは瞑想の中でもサマタ瞑想、ボディスキャンなどは、思考を働かせることが大半だと思います。

例えば…

「なんか身体に刺激が入ってないなぁ。もうちょい骨盤正面に向けたいな。うん、左足をもっと外転・外旋させて。よし、あとバンダいれようか。肩も強張ってる気がするから、一回回して緩めようか」

というように頭の中で思考が巡っていたりしませんか?


これって、実は僕がリストラティブヨガで持っていきたい方向とは逆に進んでしまうんです。

思考よりも感覚を優先させる。自分の感覚に耳を澄ます。そうすると、深いリラックスゼーションに入ることができます。

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Kenken is a relaxed yogi.

ディープリラックスヨガのメンズインストラクター、ケンケンのWebサイトです。 国内で珍しい、リストラティブヨガの男性ヨガインストラクターとして活躍中。2012年からホットヨガを始め、ハートオブヨガ、ヨガ哲学、Five Elements Yoga(R)、アイアンガーヨガ、アシュタンガヨガなど様々なヨガを嗜む中、ストレス解消や不眠改善に効果的とされるリストラティブヨガを主軸に教えています。